日本のCO2削減を推進する専門家集団【TDS株式会社】

皆さんはエネルギー管理士という資格を聞いたことがあるでしょうか？最近では大手製造業の総務や管理部門で取得されている方が増加中のようです。

ネットで調べると「エネルギー管理者は、第一種エネルギー管理指定工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関し、エネルギーを消費する設備の維持、エネルギーの使用の方法の改善及び監視その他経済産業省令で定める業務を管理する」となっています。

進むCO2削減活動とエネルギー管理士の資格

日本もCO2削減目標を掲げ、具体的な削減活動が開始されています。それに関連する資格がエネルギー管理士となります。
ただ新しい資格で実務で活かせる場面は少ないようです。

ちなみに日本は以下のような状況や目標設定をしており、今後動きは活発化しそうです。

• 2021年4月、菅義偉首相「2030年までに温室効果ガスの削減目標について、2013年度に比べて46％削減する」と中間目標の数値を大幅に引き上げ
• 2019年度（令和元年度）の温室効果ガス排出量（速報値）について」
  産業部門のCO2排出量が最多、国内総排出量のうち約35％を占める。産業部門の約94％は製造業で構成。
• 日経平均の採用銘柄のうち4割の企業が「2050年4月末までにカーボンゼロにする」目標設定済

このようなこともあり、製造や生産現場では具体的なCO2削減活動が動き出しています。

• CO2排出量が少ない会社から部品や製品を購入＆仕入れよう！
• もっと少ないＣＯ２排出量で同じ量の生産を行いたい！
• 設備入替のタイミングでＣＯ２排出量を一気に抑制したい！
• 企業イメージ向上のためにもＣＯ２を削減したい！

滋賀県 TDS株式会社

この工場でのCO2削減の相談からプランニング、施工までを手掛けているのが滋賀県彦根市にあるTDS株式会社。CO2削減の方法を指南しているプロ集団です。

良くある照明装置をＬＥＤに変更するだけの提案ではなく、工場全体の生産設備やこられを制御するＩＴ化、システム導入まで手掛けている会社です。各種国や都道府県の助成金などにも精通されており、導入に向けた具体的かつ効果的な提案が強みです。教育制度がしっかりされており未経験の若手の方がコンサルタントとして活躍されています。もちろん男女不問です。

日本の生産設備の老朽化が進んでおり、設備更新に合わせてＣＯ２削削減対策も進みそうです。環境問題に関心のある方には必見のご求人です。詳細はぜひ求人情報を確認ください。